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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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東横沿線散歩 東白楽から元町・中華街駅まで(その2)

(8月の朝)横浜中央市場の突き当り、市場信号(35.466116,...

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東横沿線散歩 東白楽から元町・中華街駅まで(その3)

横浜三井ビルディング(35.463179,...

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リュウゼツランの花を空撮してみました

リュウゼツランの花を空撮して、真上に近い位置から写真撮影してもらいました。鎌倉市は市街地なので、たとえ私有地内であってそこの土地所有者の承諾があっても、自由にドローンを飛ばすことはかないません。そこで、ドローン情報基盤システムから飛行許可申請を行い、10日から2週間ほどかけて許可が出てから撮影しました。よく、「あれで花は咲いたのですか」「花冠の中はどうなっているのですか」と訊かれていたのですが、正直...

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二川本陣資料館にブロンプトンをつれて(その1)

旧東海道二川宿(愛知県豊橋市二川)にある、二川本陣資料館に立ち寄った際の記録です。一度目は徒歩、二度目はブロンプトンで京都まで到達した後、じっくりと見学したいと考え、再訪しました。旅の途中では、どうしても先を急ぐ関係から、じっくりと見てはいられないので。昔は道路に面した間口の広さで税金が決まったため、町家は奥へ長細くなったといいますが、本陣はこの通り、間口というか、旧東海道に面している長さが半端では...

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二川本陣資料館にブロンプトンをつれて(その2)

(前回からのつづき)二川宿本陣資料館の本陣遺構部分のお庭。大きな軒塀の向こうが資料館で、さらに向こう側には東海道本線、東海道新幹線が走っています。時折新幹線が通過してゆく音が静寂を破ります。庭の白砂利と外縁の間の玉砂利は、屋根を伝って落ちた雨滴が建物に跳ね返らないようにするのと、外部からの侵入者が踏んだ場合に音が出るようにという二つの役目があるといいます。あ、それから雑草を生えにくくするとも聞いたこ...

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読みにくい本でも読む努力を

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御殿場線沿線完走にブロンプトンをつれて(その1)

梅雨がまだ明けない今の時期、今年は涼しくて助かりますが、このあとに本格的な夏が来ると思うと、少し憂鬱になります。現実問題として、暑い夏、カンカン照りの昼間に自転車で走るのは辛いものがありますから。暑さだけならまだしも、戸外で運動していてきついのは高い湿度のほうです。まるで室内のプールサイドとかサウナで激しい運動をしている気分になりますから。で、そんな気候のさなかに自転車に乗ろうという気分には、なかな...

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旧東海道点描 二川宿~吉田宿

二川宿の西の外れにある、JR東海の二川駅。豊橋駅のひとつ手前の駅というのは、小学生のころ東海道本線の駅名を暗記したときから知っていました。でも、旧東海道の二川宿と結びついたのは、ずっとあとのことです。なお、ひとつ西の宿場は、豊橋宿とはいわず、吉田宿なのでした。なぜこんな場所に地下資源館なるものがあるのでしょう。知っている限りでは、鉱山などは近くにありません。調べてみると、東三河地方は九州、四国、紀伊...

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二川本陣資料館にブロンプトンをつれて(その3)

(その2からのつづき)二川本陣の資料に目を通してゆきます。本陣の遺構内のほか、旧東海道から見て裏手の資料館にも当時の資料のほかジオラマなど江戸時代の交通に関する展示が目白押しです。資料館は、本陣からも旅籠清明屋からも棟続きで行かれるようになっています。旧東海道を辿る旅人は、ぜひ日にちを設けてじっくり見たいものです。たとえば、雨で街道の旅ができないとき、駅から徒歩で来れるこの資料館で一日過ごすというの...

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二川本陣資料館にブロンプトンをつれて(その4)

(その3からのつづき)江戸時代の旅装束が等身大のマネキンで表現されておりました。右から駕籠かき、お侍、一般(農民や町人)女性、同じく一般男性です。駕籠かきさんが休んでいるところにお侍が「たのもう」と料金交渉しているようです。駕籠かきさんのように、鉢巻を額で結んでいる姿を「向こう鉢巻」といいます。これに対して、寿司職人さんなどに代表されるむずび方は「ねじり鉢巻き」、小学生が運動会でやるような姿を、「後...

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御殿場線沿線完走にブロンプトンをつれて(その2)

ということで、旧東海道の旅と同じく新川崎4時43分発の横須賀線一番列車に乗って、横浜駅で東海道線に乗り換え、5時45分には国府津に到着しました。いつもは熱海まで行って乗り換えて、さらに静岡より西へ行くのですが、今日は御殿場線を走破するためということで、こんな朝早くに国府津駅で下車するわけです。ちなみに「国府津」と書いて「こうづ」と読みます。地元や沿線の人以外には難読駅名だったのですが、湘南新宿ライン...

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「願い」と「祈り」は別物

毎週日曜朝に教会に通っていると、「日曜ごとに何を熱心にお祈りに行っているの?」と訊かれることがあります。もっと具体的にいうと「毎週何をお願いに行っているの?」ということで、あからさまな人は私が困っているから神頼みに行っているのだと勝手に解釈しているようです。まぁ、教会の中で歌う歌詞には「われらの願いを聞き入れ給え」という文言もあるから誤解されても致し方ないのですが、別に個人的なお願い事をかなえてもら...

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雨の日の渋谷駅乗換

雨が降ったりやんだりの梅雨の日、吉祥寺へゆくために渋谷駅で乗り換えました。東横線が副都心線と相互乗り入れを開始してホームが地下深く潜って以来、渋谷駅での乗り換えは面倒になりました。銀座線に乗り換えるにしても、以前は階段を登ればすぐホームだったのに、いまはぐるぐるとらせん状に五階分ものぼらねばなりません。渋谷駅から銀座線に乗りかえるのは、始発駅だから次の電車を待てば確実に座れるのに、東横線・副都心線ホ...

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旧東海道へブロンプトンをつれて 46.亀山宿から47.関宿へ(その2)

亀山宿から西へおよそ3㎞の距離にある神辺小学校(34.857140,...

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旧東海道のターニング・ポイント(その1)

歴史には転換点というものが存在します。司馬遼太郎先生は、日本における近世の歴史は、戦によって2度大きく曲がった。一度目は関ケ原で、二度目は鳥羽伏見でといい、にもかかわらず、鳥羽伏見には何も遺構が残っていないと嘆いておられました。直近は太平洋戦争なのでしょうが、こちらはいつ、どこが曲がり角になったのでしょう。1940(昭和15)年11月1日の、開戦を決意した大本営連絡会議だとすると、大本営があったのは...

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旧東海道のターニングポイント(その2)

(前回からの続き)③金山新橋南交差点(佐屋街道)...

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差別主義者と教育者

このブログでは批判めいたことはあまり書かないようにしているつもりでしたが、あまりにも酷いと感じたので、今回は書きます。大量殺人事件の被疑者が書いた手記を含む本を図書館に置くことに関し、ある公立大学の教授が「差別的な内容で教育上有害。図書館の開架で間違った考えが社会に浸透されていく」と批判し、公開や貸し出し禁止を求める陳情書を提出したというニュースを目にしました。その本には、重度障碍者を生きる価値が無...

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差別主義者と教育者2

昨日に書いたある書籍に対する図書館での公開、貸し出しの制限について、もう少し調べてみると、事態はもっと深刻だと知りました。7月29日付の雑誌に、当の教授が行った書籍化抗議、出版差し止め運動の理由とあらましが、新聞記事からの引用と加筆にて述べられていました。正直、読んでいて背筋が寒くなりました。積極的平等主義とでもいいましょうか。どうも、様々な意見があること、議論をすること自体が弱い立場の人たちに対し...

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夏に向けて通勤時間をシフトする

2019年7月29日、関東甲信越地方が梅雨開けしました。昨年は6月29日だったので、去年よりもひと月も遅い梅雨明けです。今年の梅雨の間、お天気がぐずついていて、ブロンプトンで通勤するのを諦めた日も何日かありました。おかげで、電車の中ではたっぷりと読書ができました。それにもまして、片道だけ雨降りというケースの日もたくさんありました。朝から土砂降りだともうブロンプトンを持って家から出るわけにはゆきません...

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旧東海道の旅における宿泊-豊橋を拠点にする(その1)

旧東海道尺取虫方式の旅において、関東(東京や神奈川)に住んでいる旅人が青春18きっぷを使用して日帰りできるのは、掛川が限界という話を以前本編で致しました。新幹線を使えば名古屋まで行って、佐屋街道も含むその先を踏破して、近鉄なり関西本線なりでまた名古屋へ戻ってきてのぞみで帰るということもできますが、自転車ポタリング60㎞(徒歩ならせいぜい40㎞が限界)のために、名古屋まで新幹線ののぞみを利用して往復す...

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