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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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奥多摩むかし道にブロンプトンをつれて

奥多摩湖を後にして、奥多摩駅方面へと向かいます。小河内ダムの脇、水と緑のふれあい館前から青梅街道へ出て右折すると、右手に平らになっている空き地があって、その先で鉄道のガードをくぐります。この空き地が、かつてダム建設の資材を運んでいた水根貨物線の終点、水根貨物駅跡です。正式な名前を東京都水道局小河内線といい、運行はわずか五年半でしたが、ダム建設後は西武鉄道が落札しました。当時西武ではこの水根から奥多摩...

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高速バス(新宿―白馬線)にブロンプトンをつれて(その3)

バスタ新宿からおよそ2時間、16時50分に双葉サービスエリアに到着し、ここで20分の休憩になりました。20分とは微妙です。もし食事をしようとしたら、注文してからの待ち時間も含め、最長でも15分くらいしかありません。うどんやそば、カレーライスくらいならかき込むことも可能ですが、夕食としてはどうなのでしょう。そういえば、バスタ新宿には駅弁ならぬバス弁が売っておりました。あれも、バスのシート幅から考えて隣...

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旧東海道点描 見附宿~浜松宿(その2)

天竜川にかかる静岡県道261号線天竜川橋。14連のワーレントラス橋で、この1.5㎞下流に東海道本線の天竜川橋梁があります。お隣に新しい橋が完成してから、塗りなおして以前よりも濃いブルーになりました。(単に色褪せていただけかもしれませんが)天竜川の西岸すぐの街道脇にある、中川屋さんのうなぎ。今年で創業141年だそうです。脂がのって、本当においしかった。袋井にもありましたが、浜松にも凧やさんがありました...

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高速バス(新宿―白馬線)にブロンプトンをつれて(その4-夕食)

信濃大町には時間通り(19時36分)に到着したものの、結局バス乗車中に夕食をとることはかないませんでした。自分の日常生活におけるリズムからいったら、夕食を食べるには遅すぎる時間ですが、明日のためにも、なるべく早く食べて、今日は早く寝ねばなりません。できれば宿に入る前に食べてしまいたいと思い、信濃大町駅前から大町市の目抜き通りで両側がアーケードとなっている、県道474号線を北上します。走り始めてすぐに...

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「犯人探し」をしないと気が済まない人にはなりたくないです

インフルエンザが大流行しているみたいですね。私は自転車通勤で喉をゼイゼイいわせて、途中から電車に乗ったり、朝ごはんを食べようと店舗に立ち寄ったりすると、急に暖かいところへ入ったせいか、温度差からせき込むことが多いのです。もちろん、口に手を当てたり、マスクをしたりしてのうえですが、「ゴホゴホ」やると、急に周りの人が一歩下がります。かといって、咳をすまいと意識すると、余計に喉が「ウッ」となってしまいます...

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大弛峠にブロンプトンをつれて(その10)

山岳ダウンヒルのあとに、積翆寺温泉で汗を流したあと、フロントで休みながらこれからどうしようと思案しておりました。まだ時間も早いし、ここから甲府駅までの間にある自転車店に持ち込んで、パンク修理をしてもらってから家へ帰ろうかと思ったのですが、今日は連休の最終日だからぐずぐずしていると電車が混雑してしまいます。やはり家まで帰ってしまおうと思いなおしました。旅館要害の脇から仲川に沿って下ってゆくと、600m...

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早朝の故障― チェーンの破断

冬の早朝。横須賀線に乗車しようと家から4㎞さきの新川崎駅に向かっていたときのことです。橋を渡って土手からの下り坂でスピードが出て、その先の赤信号で止まるべく歩道に乗り上げた途端に、「バチン」という音とともに、ペダルの抵抗が消えました。路面を見ると、蛇の死骸のようなものが落ちています。よく見ると、私の自転車のチェーンでした。6年以上ブロンプトンに乗っていて、はじめてチェーンが破断しました。よく見ると、...

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カメラが壊れてしまったので

仕方なく新しいカメラを買いました。むかし、まだデジタルカメラの無い時代、海外旅行に行くのにカメラは重くて嵩が張りました。その頃の海外における日本人男性観光客のステレオタイプなイメージといえば、背広にメガネ、出っ歯の小男で、かならず胸の前に一眼レフを下げているといった具合でした。カメラは壊れやすいから本体はケースに入れなければならなかったし、海外ではなお一層のこと高価なものでしたから現地で盗難に遭う心...

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人生という旅にはPハンドルをつれて

今日はブロンプトンのPハンドルについて書いてみたいと思います。なぜそんな気になったかというと、このブログの中でPハンドルの記事を読まれている方がかなりいらっしゃると気付いたからです。いや、別にアクセス数を伸ばしたいわけではなく、たまに乗ると、「Pハンドルはかけがえのない、不思議な魅力にあふれた折りたたみ自転車だな」と感じるものですから。私は二分論というのはあまり好きではありませんが、皆さんは生活を日...

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旧東海道へブロンプトンをつれて 44.石薬師宿から45.庄野宿へ

石薬師宿のシンボルである石薬師寺山門前(34.897864,...

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向かい風対策

冬から春にかけは風が強い日が多いですよね。自転車に乗って追い風なら良いのですが、向かい風だと止まってしまうのではないかと思うほどに影響を受けます。アクセルを開ければびゅーんと加速する、オートバイや自動車がうらめしい。でも、あちらは自分の身体を動かして使うという行為をスポイルしているから、おあいこかなと思い直します。これまでもご紹介してきた通り、電車に載せるという前提であれば、関東地方においては、冬は...

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遙かなる高尾山を目指して

浪馬はお手伝いしているお寺のご住職から、以前「お寺に人を呼ぶにはどうすればよいか考えてくれる?」と言われておりました。キリスト教の信者がそんなこと考えて良いのか?というご意見もいただきましたが、ちゃんと司祭の許可も取っているし、ほら、イエスさまだって「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。」(新共同訳 ルカによる福音書16章31節)って言っているじゃないですか。私なりのエキュメニズムです。...

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力で人を支配できると信じる人たち

今回は写真と本文は関係ありません。写真は、何年か前の春先に城ヶ島を散策したときのものです。水仙がきれいに咲いていて富士山もきれいでした先日、お蕎麦屋さんで早めの夕食を食べていたら、テレビを観ていた店主が「こんなニュースは聞きたくもない」と吐き捨てるように呟くのが聞こえました。顔をあげると、子どもの虐待についての報道でした。その家は、奥の座敷で小さい子が遊んでいる店だったから、なおさらでしょう。しかし...

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早朝の故障2―ウィングプレートの脱落

チェーンの破断から半月ほど経った、暮れも押し迫ったある朝のこと。やはり横須賀線に乗車しようと新川崎駅へ全く同じ時間にブロンプトンを走らせておりました。これまたチェーントラブルと全く同じ場所でのことです。先日チェーンが破断した歩道に乗り上げる場所の直前で、カラン、カラカラカラと音がして、外装ギアの手応えが消えました。ああ、これは以前小湊鉄道沿線で遭遇した、外装2段ギアの故障です。(https://bl...

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旧東海道点描(浜松宿~舞阪宿 その1)

浜松の市街地に入って間もなくくぐる、遠州鉄道西鹿島線です。新浜松から西鹿島までの17.8㎞を結び、浜松駅はJRと130mほど離れているため「新」があたまについています。また、終着駅では天竜浜名湖鉄道(旧国鉄二俣線)に接続しています。名古屋鉄道の資本が僅かに入っているものの、地場の企業です。車両は赤字に白のストライプで、関東なら京急線に似ているかな。地元では、「えんてつ」とか「赤電」と呼ばれているそう...

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大垂水峠と自転車安全祈願にブロンプトンをつれて(その1)

(日曜の朝に住民でもないのに神泉から乗るなんて、遊び人みたいです)薬王院の自動車祈祷殿を目指し、前回は高尾山口まで辿り着いたものの、タイムオーバーで何もせずに帰ってきてしまった私。年が明けて落ち着いた頃、今度は日曜の朝のミサ帰りに、再び電車で高尾山口駅を目指すことに致しました。ミサが終わるのが9時。教会から一番近い井の頭線の神泉駅へブロンプトンで向かうと、9時9分発の吉祥寺方面各駅停車に間に合いまし...

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大垂水峠と自転車安全祈願にブロンプトンをつれて(その2)

大垂水峠の富士屋さんにやって参りました。注文してから10分少々で、チャーシューメンが出てきました。レンゲでスープを一口すすって、びっくり。出汁無しでじゅうぶんという意味が分かりました。当世流行りの奇をてらった、或いは打撃系の味ではなく、どこまでもマイルドで奥ゆかしいのです。これなら、朝からラーメンでもいけます。また、餃子もニラの入った正統派で、ラーメンともども昭和の美味しいラーメンギョーザはこれだ!...

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大垂水峠と自転車安全祈願にブロンプトンをつれて(その3)

高尾山インターからおよそ1km、国道を駅方向へ下って2つ目の信号の右側が、高尾山薬王院自動車祈祷殿です。成田山新勝寺や、川崎大師の平間寺、鎌倉鶴岡八幡宮にも、本堂・本社とは別に、こうした自動車祈祷殿は存在していますが、ここがユニークなのは自転車もご祈祷を受け付けてくれるところです。まずは入って左手にある受付へ。黒枠の自動車祈祷申込書とは別に、緑枠の御護摩・御杉苗申込書に住所と名前を記入します。ここで...

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えきから時刻表がサービス終了…(その1)

(敦賀駅にて)2019年3月29日をもって、えきから時刻表がサービスを終了するそうです。このニュースはものすごいショックでした。なぜなら、当該サイトはブロンプトンをつれた旅の計画でも、このブログを書くにあたっても、ほぼ毎回参考にしていたからです。理由は紙の時刻表にいちばん近かったという点でしょうか。「こちらのサイトの方が、操作は単純ですよ」と言われても、旅の専門家を自負している私にとって、自分の手で...

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えきから時刻表がサービス終了…(その2)

(昨日からの続き)えきから時刻表が秀逸なのは、上記の2タイプ、すなわち駅ごとの時刻表と、列車の運行を表した縦の時刻表の間を自在に行き来できるところです。たとえば、略式の路線図から東京駅を押すと、地下鉄も含めた乗り入れ路線が全部並んでおり、それぞれの路線についての駅時刻表(横)と路線時刻表(縦)が上り下り別々に選択できます。横タイプの時刻表から、自分が乗りたい列車を選ぶと縦タイプの時刻表に飛んで、当該...

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