天竜川にかかる静岡県道261号線天竜川橋。
14連のワーレントラス橋で、この1.5㎞下流に東海道本線の天竜川橋梁があります。
お隣に新しい橋が完成してから、塗りなおして以前よりも濃いブルーになりました。
(単に色褪せていただけかもしれませんが)
天竜川の西岸すぐの街道脇にある、中川屋さんのうなぎ。
今年で創業141年だそうです。
脂がのって、本当においしかった。
袋井にもありましたが、浜松にも凧やさんがありました。
浜松はお祭りにおいて、町単位で凧合戦が行われるほどに、凧揚げが盛んなお土地柄です。
「遠州からっ風」と呼ばれる冬の強い季節風が吹くことが大切な要素になっています。
街道沿いで見かけた松。
平気で松を切り倒して分譲住宅を建てている場所が、同じ静岡県内にありましたが、こちらでは歩道のスペースを潰してまで、松を支えようという優しさがすばらしい。
ただ、この松もこれ以上横にのびると、路地を塞いでしまうので、幹は切られています。
左側のお店、昔の建物を看板によって上手にフォルムを整えていると思っていたら、この写真を撮ってまもなく、更地になってしまいました。
道の奥、遠くにちょこんと頭を出しているのが、浜松駅に隣接している浜松アクトタワーです。
JRの駅でいうと次なので、「もうすぐ浜松だ」と思うと、中々辿りつけません。
「ペットのスーパーマーケット」はペット用品のスーパーマーケットでした。
その後ろの「ホリホック」って何?と調べたら、夏の花のタイアオイのことなのでした。
幕末の頃から街道沿いでしそ巻きを売っているお店です。
この辺りを六軒といい、京次郎の妻が店を出したから「六軒京」という名前なのだとか。
遠州鉄道系列の浜松観光バスの営業所をみて、さすが、バス用の洗車機はでかいなぁと思っていたら、裏にそびえるホテルのような建物に気付きました。
あれは民間のスポーツクラブです。
なんと、50m温水プールとは別に、10月から5月まで利用できるスケートリンクまで備えています。
東京近郊のスポーツクラブでそんな設備を一緒に備えているところはありません。
こちらは、地階から三階まで全部格闘技系のジムって珍しい。
名前はともかく、この黄色い部分って、昔のカセットテープを真横から見たところでしょうか?
葬祭場なのでしょうけれど、「白ばら」って聞くと、どうしてもミュンヘンの学生の方を思い出してしまいます。
昔歩いていた時に泊まった街道沿いのビジネスホテル。
屋上階に大浴場(温泉ではありません)があって、冬に体を温めることができるのが決め手でした。
浜松駅近くで明治30年に創業した味噌・醤油屋さん。
今は別の場所に移って、宇都宮と首位の座を争っている餃子の冷凍食品も手掛けています。
ずーっと正面に見えていたアクトタワーのふもとまできたら、浜松駅はすぐそこです。
遠くから屋根の上に見えていた帽子のようなもの、ヘリポートだったのです。