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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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湯島・中山書房仏書林の閉店

読書週間なのに湿っぽい話題で申し訳ないのですが、都内では唯一といってよい仏教書の新刊専門書店が先月に閉店となりました。同時に、団信徒さんや門徒さんたちへ施本として配布されていた「仏教の生活」も廃刊になったそうです。場所は湯島の台地の上にあって、地下鉄の駅からは少し離れていたため、自転車でないと行きづらい場所にありました。もちろん、建物が建て込んでいて駐車場はありません。ここと東京大学出版会の在庫僅少...

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横浜の妙香寺にブロンプトンをつれて

横浜の元町から南へ、山手隧道をくぐってすぐ左手の旧道を入り、500m先の左側に日蓮宗妙香寺はあります。入口の右には「君が代発祥の地」の碑があります。今日はこのお寺について書いてみましょう。もともとは弘法大師が創建した東海寺という名のお寺でしたが、のちに日蓮宗に改宗しました。...

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旧東海道点描(袋井宿~磐田宿)

お米屋さんの看板。ごはん離れを危惧してのことでしょうか。同じ面積の土地から収穫できる穀物で、たくさんの人たちを食べさせようとしたら、麦より米のほうが断然効率がよいとききました。ただ、おかずや副食もバラエティに富んでいる現在、お米ばかりという家も少なくなったのでしょうね。2007年には旅館の看板がありました。しかし、その時点でも営業はしていなかったようです。袋井丸凧を制作している家の前には、ギャラリー...

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JR東日本E2系新幹線(あさま)にブロンプトンをつれて

北陸新幹線がまだ長野行新幹線だったころ、ブロンプトンをつれてあさま号に何度か乗車しました。2017年に北陸新幹線を走るE2系電車は全廃されましたが、まだ東北・上越新幹線での運用は続いていますので、レポートしたいと思います。...

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山派と海派

海辺に住むのと山の辺に暮らすのと、どちらが好きかという話を知り合いとしていました。よく海は母親や女性に喩えられ、対する山は男性的で父親に喩えられます。だからかどうか分かりませんが、海の民というとのんびりしていて広やかな心を持つ人を想像し、山の民というと、頑固で辛抱強く信仰に厚いというイメージがあります。あくまでもイメージで実際には人それぞれだとは思いますが。小さい頃、鎌倉の家はすぐ裏が山で、子どもの...

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旧東海道へブロンプトンをつれて 43.四日市宿から44.石薬師宿へ(その2)

旧東海道と伊勢街道の分岐点、日永の追分(34.935581, 136.598171)から石薬師宿方面へと向かいます。210mさきで、四日市あすなろう鉄道内部線を踏切で渡ります。軌間(レールの間の)幅に注目です。すぐ左脇に追分駅(34.933935,...

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グリーンカラーのブロンプトン

私が最初にブロンプトンと出会ったころ、標準色は赤・緑・黒の三色でした。その他にも色はたくさんありましたが、何年かに一度にチェンジするタイミングがあって、それでもこの3色は変化しないときき、やはりオーソドックスな色が飽きが来ないし、汎用的なんじゃないかと思って、この中から選ぶことにしました。まず、日本人が車の色としてよく選ぶモノトーンの黒は外します。道具に徹するならありかもしれませんが、光の無い状態を...

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大弛峠(北奥千丈岳)にブロンプトンをつれて(その6)

朝一番のバスで大弛峠へ到着し、国師ヶ岳、北奥千丈岳への登頂を果たした後に、大弛峠まで戻ってきた私。時刻は10時45分です。頂上で調理パンやカロリーメイトを食べて来たのにもかかわらず、ついつい峠小屋の扉を開けて、昼ごはんの続きをいただくことにしました。今日は武蔵中原4時43分発の電車に乗るために、4時前に起きているから11時前に昼ご飯を食べてもよいのです。というか、これから先甲府駅までブロンプトンで山...

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ブロンプトンPハンドルで冬の横浜散歩

前にもご紹介したPハンドルのブロンプトンで、冬の朝の横浜をお散歩した時の感想です。Mハンドル、Sハンドル、Hハンドル、Pハンドルと四種類あるハンドルタイプのうち、背の高い人用のHハンドルはともかく、一番背筋が伸びるのはPハンドルです。だから、MやSに比べてゆったりとした気持ちで乗れる自転車です。あえて低い姿勢をとりたいと思うのなら、ハンドルの下の部分を握るという方法もありますが、そこにはブレーキがつ...

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携帯型ハードディスクを壊してしまいました

言葉オタクを自認する私は、旅に出たさきばかりでなく、日常生活でも通勤途中や作業中、読書中にふと気が付いたことや、考えたことをメモしておく習慣は、昔からありました。家に帰るまでには忘れてしまうので、小さなノートとペンを持ち歩いたり、PDAやスマホのメモ機能を使ったりしたことがあるのですが、あまりうまくゆきませんでした。胸ポケットにペンを刺したままにしておくものだから、たまにシャツを汚しました。昔の本は...

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レージ(Rage)封じ

今日は自転車通勤途上にある碑文谷公園の紅葉を写真でご紹介しながら、全然関係ないことを書きます。ここのところ怪我をしていて一ヶ月ほど自転車通勤ができなくなっていました。左手の手のひらを痛めてしまったため、ハンドルを握ることができなかったのです。その間、新宿との往復はオール電車でした。改めて、電車通勤一択というものは、息が詰まりそうだと実感しました。たとえ電車通勤であっても、ブロンプトンを持っているか持...

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旧東海道点描 見附宿

旧見付学校前の弥次喜多顔出しパネル。いまさらながらに気付いたのですが、顔を出す穴が小さいのです。特に弥次さん。この位置だと子どもしか顔を出せないからという配慮なのでしょうか。でも、穴だけ開いているところをみていると、銀河鉄道999に出てきた機械伯爵みたいです。そのうちアンドロイドの弥次喜多とか出てきて、宿場で案内したりして。...

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富士観賞考(その1)

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富士観賞考(その2)

富士山をいつ、どこから眺めて愛でるか、の続きです。最後に残るのが北からの眺めです。山に近い場所なら、河口湖や山中湖あたりから見るということになるでしょう。場所によっては湖面に富士山も映ります。静かに富士山と向き合うのなら、にぎやかな河口湖よりも山中湖の方がお勧めです。ちょうど湖を挟んで対岸の山の上に、その名も「ホテルマウント富士」という富士急行系列のホテルがあります。ここからの富士山の眺めは、まさに...

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はまやらわのわらび餅にブロンプトンをつれて

高校生のころ、何度か原付で柳沢峠を越えましたが、峠の多摩川源流側へと下ってゆくと、最初に人家が現れるのは落合という集落で、峠から3.7㎞ほどくだった場所でした。柳沢峠には売店がありますが、朝夕は閉まっています。また、峠は掘割になっていて、とりたてて広い展望が得られるわけではないことは、前回書いた通りです。...

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コミュニケーションは面倒なものです

先日、港区の高輪台付近をブロンプトンで走っていたら、後ろから追い抜きざまに、“NiceBike!”と声をかけられました。暗くてよくわかりませんでしたが、おそらくは英語がネィティブの方でしょう。咄嗟のことだったので、“Thank...

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旧東海道へブロンプトンをつれて 43.四日市宿から44.石薬師宿へ(その3)

三重県の名前の由来ともなった、杖衝坂上にある血塚社(34.917138,136.579233)の前から京に向かって旅します。540mほど旧街道を進むと、右手から坂をのぼってきた現代の東海道、国道1号線と合流します(34.914947,...

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山手線新駅名について

今日はかつて存在した行燈(提灯)殺しガード下の様子をご紹介しながら、新駅名について考えてみたいと思います。突然ですが、日本と欧米の玄関の違いってわかりますか?まず思い浮かぶのは、あちらの玄関は靴を脱ぐ必要がないので、三和土がありません。三和土といっても読めない人もいらっしゃるでしょうね。「たたき」と読みます。玄関を入ったところで靴を脱ぐスペースです。昔の玄関は引き戸が当たり前だったのですが、ドアにな...

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花魁渕にブロンプトンをつれて(その1)

何年か前に柳沢峠から奥多摩駅へのポタリングでご紹介した花魁渕(おいらんんぶち)について、たまたま詳しく見る機会があったのでご報告します。花魁渕とは、青梅街道の丹波山村から7.6㎞(標高差プラス266m)、柳沢峠からは8.9㎞(〃マイナス590m)の地点にある渕です。ここで中世の武田氏の滅亡の際に、隠し金山である黒川金山の閉山にあたって宴を催し、断崖上に設けた吊舞台にて遊女を舞わせたうえで、機密保持の...

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花魁渕にブロンプトンをつれて(その2)

花魁渕のまわりを丹念に観察してみましたが、やはりそれを示す説明板も碑もすべて撤去されて、未知のひとにはここが花魁渕かどうか、完全に分からなくなっています。さらに、その先に架かっていた橋は、崖に造作されて支えていた基礎の部分を残して完全に撤去されていました。深い渓谷をはさんだ向こう側、シェードのうえに「これより丹波渓谷カーブ多し、ゆっくり走れば楽しい丹波路」という標語がでかでかと掛かっています。橋も向...

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