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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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渋峠ヒュッテのお昼にブロンプトンをつれて

いまレポートしている志賀高原(国道292号線)の記事は、何年か撮りためた写真を使用しています。 今回はその時のお話です。 何年か前の夏休み、ある日の午前10時に長野県の小布施にいました。 その日のうちに白馬八方尾根に行く予定でしたが、ちょっと時間に余裕があります。 時刻表を見ると、ブロンプトンで10分ほど走った高速道路上のバス停に、志賀高原の白根火山まで行く急行バスが来ることが分かりました。...

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雨の日にブロンプトンをつれて(その3)

旅行目的地で雨に降られてしまった場合の対策について、前回は「待つ」の一手をご紹介しました。今回はその他の手段について書きたいと思います。 (2)タクシーを使って目的地(宿泊先)まで行ってしまう...

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糸魚川市の大火災にお見舞い申し上げます

ある暮れのこと京都から自宅へ戻る際に、青春18きっぷが余っているのをよいことに、ふと鈍色の冬の日本海が見たくなり、北陸本線周りで帰ったことがありました。 もちろん、北陸新幹線なんか無い時代ですよ。 京都から湖西線を経由して敦賀に出て、福井、石川、富山と、海側の景色と、鈍行列車に乗り降りする乗客を観察していました。...

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2016年大晦日―ことしもありがとうございました。

本年もこのブログを読んでいただき、ありがとうございました。 今年は本当にいろいろなことがありました。 自分のやりたいこと、やらねばならないことの整理がつかないなかで、辛い思いもたくさんしましたが、それだけに今までつながれなかったものとつながれた年でもありました。本当に、人間を超えたものの存在は、人間には及びもつかない方法でその人をいろいろな場所に遣わすのだということを実感しました。...

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内装ギアの中を覗く機会に恵まれました

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。のっけからで申し訳ありませんが、故障のお話から始めさせていただきます。...

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シスター渡辺和子先生を偲んで

去る先月30日、シスター渡辺和子先生が亡くなられたというニュースに接しました。たった一度講演会でお話を聴いただけですが、真の教育者とはあのような方のことをいうのだと、はっきりと印象に残ったのをおぼえています。(http://blogs.yahoo.co.jp/brobura/38555683.html)今日はもう一度あのときの言葉を振り返りながら、「本当の教育者とはどんな人か」について先生を偲んでみ...

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大晦日の晩

大晦日の晩には、あるお寺のお手伝いをしていました。 除夜の鐘と初詣に来る方たちに、暖をとってもらうため、あちこちで炭を燃やし、その番をしていたのですが、深夜の冷え込みの厳しいこと。 最近夜中に起きていることが少なかったので、改めて闇の深さに目を見張っていました。すべてが終わったあと、ドラム缶の底に燃え残った炭を片付けます。...

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剱崎砲台跡にブロンプトンをつれて

先日、三浦市にある戦争遺跡にブロンプトンで行ってきました。場所は初日の出でご紹介した遠津浜海岸のすぐ上です。剱崎(つるぎざき)砲台と名前がついていますが、あるのは遠津山という浦賀水道の入り口を望む丘の上です。大根畑のなかにポツンと丸いコンクリートの砲座跡が残っています。また、やや北側にカモフラージュされたコンクリート製の格納庫も残っています。こちらは探照灯を収納していたようです。これらは旧帝国陸軍の...

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「東京横濱電鐵沿革史」を読む

私はふだん社史とか会社創業者の立身伝などはあまり読みません。 脚色されていることが多いし、美談に仕立て上げられていることも多くて好きではないのです。 高校生のころ、城山三郎先生とか山崎豊子先生の経済小説を何冊か読みましたけれど、どうも好きになれなかったのです。 (よくこんな本が実家にあったと思います)...

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Ski動画の撮影(八方尾根・リーゼンスラロームコースを下る)

今日はブロンプトンは関係ありません。いつか、ブロンプトンの走行映像を撮ってみたいと思い、その実験として得意のスキー滑走映像を試験的に撮影してみました。 Go proという例の小型カメラをハーネスにつけて、八方尾根スキー場の2段目から基部まで一気に滑り降りました。...

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東京衣装さん

最近都内を走ることが多くなっています。都区内ってブロンプトンで走っていると「ナニコレ?」って立ち止まりたくなるお店がたくさんあるのです。 これは、ある夕方に代々木八幡駅付近の路地で見つけた東京衣装さん。http://www.tokyoisho.co.jp/index2.html 番組のエンディングに名前がよく出てくるので、存在は知っていたけれど、実際にこんなところにあるんだ。...

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三位一体

今日は良いことを神父さまから聴きました。 キリスト教の概念のなかで、もっともわかりにくいのが「三位一体」という考え方です。 「三つが一つで、一つが三つ」って意味わかりません。 で、その三つなのですが、父と子と聖霊です。父はキリストの呼びかけによればアラム(アラマイ)語で「アッバ」。 これ、日本語に訳すとまさに「とおちゃん」というニュアンスなのだそうです。...

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TY13日吉駅(その1)

日吉駅は関東の駅100選に選ばれています(第3回選定1999年)。横浜市営地下鉄グリーンラインが(終着駅として)乗り入れ、目黒線の終着駅になっていますから、東横線では渋谷、横浜、中目黒、武蔵小杉に次いで第5位の乗降客数を誇ります(2015年度)。駅前の由来は、前回ご紹介した日吉神社からこの付近が日吉村だったことによります。慶應義塾大学日吉キャンパスが駅の目の前(東口)にあることで有名ですが、慶應予科...

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TY13日吉駅(その2)

緑道は日吉地区センターから2,100mの地点で終わっています(35.555668,...

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遠藤周作「沈黙」を読み返して(その1)―小説の主題はどこにあるのか―

今月21日から映画「沈黙-Silence-」が公開されます。そこで、昔から繰り返し読んでいる原作小説、遠藤周作先生の「沈黙」を再度読み返してみました。同題の映画は1971年にも邦画(篠田正浩監督・監修に原作者)で製作されています。私は原作に強い思い入れがあるために、かつての映画も観ていませんし、今回も観るかどうか決めかねています。映像って強烈だから、小説のイメージを固定化してしまいそうで怖いのです。...

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遠藤周作「沈黙」を読み返して(その2)―日本人にとっての宗教とは―

と、大上段に構えてしまいましたが、最近近所を散歩していてこのブログを書くために、あるいは信仰やお手伝いのために、教会やお寺、神社へ行って、いつも同じことを考えているのです。というわけで、素人は素人なりに考えてみたことを書き留めておこうと思います。...

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映画『沈黙―Silence―』東京都区部における登場人物の足跡にブロンプトンをつれて(その1)

□動機となった踏み絵高校生の時に長崎に行きました。大浦天主堂を正面に、グラバー通りと呼ばれる右手の坂道を150mほどのぼって行った右側の、長崎港を見下ろす斜面のうえに、十六番館という洋館の内部が見学できる資料館がありました。資料館といっても、実態はお土産屋さんに近く、大浦天主堂からグラバー園に向かう修学旅行の高校生などがひやかしに立ち寄る店だったのです。店の入口を入ってすぐ右手に、ガラスケースに囲わ...

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映画『沈黙―Silence―』東京都区部における登場人物の足跡にブロンプトンをつれて(その2)

□クリストヴァン・フェレイラ((Cristóvão Ferreira 1580-1660)のお墓...

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旧東海道へブロンプトンをつれて 39.池鯉鮒宿から40.鳴海宿へ(その1)

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後輪のタイヤ交換(その1)

いつも乗っている赤いブロンプトンの後輪が、かなり坊主(すり減って溝が消えたということです)になってしまったため、交換することにしました。 ゆっくり走っていても、突然路地や建物の陰から人が出てくることもあって、急ブレーキけけると後輪はロックしやすいのです。そんなわけで、前輪に比べてあきらかに摩耗が早いと思います。 それにしても中心は見事なフラット&スリックタイヤになっています。...

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