大晦日の晩には、あるお寺のお手伝いをしていました。
除夜の鐘と初詣に来る方たちに、暖をとってもらうため、あちこちで炭を燃やし、その番をしていたのですが、深夜の冷え込みの厳しいこと。
最近夜中に起きていることが少なかったので、改めて闇の深さに目を見張っていました。
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すべてが終わったあと、ドラム缶の底に燃え残った炭を片付けます。
まだ赤々と燃える炭をどのように処分するのかと思ったら、お風呂の窯にもっていってくべるということでした。
そう、今時珍しい五右衛門風呂がこのお寺にはあったのです。
鉄製のバケツに6杯程度の炭でしたが、これで翌々日の朝まで、水で埋めても熱くて入れないくらいのお湯がたぎっているそうです。
オール電化住宅だの、ガス発電給湯だのと、お風呂を沸かす技術もどんどん変わっていますが、炭の持つ熱量というのはすごいんだなぁと驚きました。
そんなわけで、今年のお正月は「初詣&初日の出」の実験はお休みしましたが、これはこれで、とても意義深い新年の迎え方だったように思います。
除夜の鐘と初詣に来る方たちに、暖をとってもらうため、あちこちで炭を燃やし、その番をしていたのですが、深夜の冷え込みの厳しいこと。
最近夜中に起きていることが少なかったので、改めて闇の深さに目を見張っていました。
まだ赤々と燃える炭をどのように処分するのかと思ったら、お風呂の窯にもっていってくべるということでした。
そう、今時珍しい五右衛門風呂がこのお寺にはあったのです。
オール電化住宅だの、ガス発電給湯だのと、お風呂を沸かす技術もどんどん変わっていますが、炭の持つ熱量というのはすごいんだなぁと驚きました。