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翻訳した本のこと

前に怪我をして寝ている間に、自分たちが翻訳した本がある場所で紹介されているのに気が付きました。匿名という約束で翻訳をしたので内容は明かせませんが、ひとの一生の課題について書かれている本だけに、丁寧に訳されていてその分野全体を理解するのにも役立つと評価されているのを聞くにつけ、心から「よかったなぁ」という感想をもちました。努力や費やした時間が報われたからというよりも、受け入れられて広がっていっていると...

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早朝の国営ひたち海浜公園にブロンプトンをつれて(その4)

とても早いお昼を食べた後、公園にブロンプトンで戻ってみたら、入口からしてすごいことになっていました。入園券購入、トイレ、食事、遊園地の乗り物と、どこも人で溢れています。自分が家族で来ていた頃はここまでの混雑ではありませんでした。もともと広いうえに海辺という条件からポテンシャルを秘めた公園だとは思っていましたが、これほどまでにとは。当然、レンタサイクルも順番待ちの列ができています。自転車は小人用自転車...

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インバウンドに適したリゾート(3.文化があること―芸術)

文化という言葉は大変範囲が広いので一概にいえませんが、その地域やそこに住む人たち固有の生活様式やその成果であり、特に哲学、芸術、科学、宗教などの精神的活動およびその所産と辞書では定義されています。そこで、今回はリゾー地における芸術や文学について書いてみたいと思います。...

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早朝の国営ひたち海浜公園にブロンプトンをつれて(その5)

那珂湊の魚市場での人出に驚いたまま、JR勝田駅に向かいます。海を背にして街中へ入ってゆきます。ここ那珂湊は1994年までは市制を敷いていました。勝田市と合併して現在のひたちなか市が誕生しました。市場の裏は車の渋滞が物凄いことになっていました。街中の車列が殆ど動かないのです。おそらく、押し寄せる車に対し、駐車場の供給が追い付いていないのでしょう。いま、ゴールデンウィークを前にして、海浜公園のホームペー...

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向かい風対処法

今日は横浜市内の自宅から新宿へ自転車でゆくのに、向かい風を強く感じました。おそらく、上空に冷たい空気が入ったせいで、ひんやりとした北風が吹いているからなのでしょう。昨日までの雨が嘘のような青空で、多摩川を渡る際には富士山がくっきりと見えました。ところで、こんな向かい風の強い日にブロンプトンで自転車通勤するにはちょっと工夫するとだいぶ楽になります。今回はその工夫を書いてみようと思います。...

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三ちゃん食堂にブロンプトンをつれて

その食堂が新丸子駅の西口にあるのは知っていました。でもなかなかブロンプトンが向きませんでした。私の世代だと、「三ちゃん」とは、「三ちゃん農業」の「三ちゃん」です。決して「にちゃんねる」の次の「さんちゃんねる」ってそれではEテレじゃん。もとい、「三ちゃん」とはかーちゃん、じーちゃん、ばーちゃんの総称だったのです。ところが、このブログとよくかぶるはまレポにお店を立ち上げた人の愛称からって紹介されているで...

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同じはかり―De imitatione Christiより

以下はすべて聖書の新共同訳からの引用です。 『また、彼らに言われた。「何をきいているかに注意しなさい。あなたがたは自分の量る秤で量り与えられ、更にたくさん与えられる。持っている人は更に与えられ、持っていいない人は持っているものまでも取り上げられる。」』(マルコによる福音書 4章24節~25節)『あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる』(マタイによる福音書...

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大山ケーブルカーと林道阿夫利線にブロンプトンをつれて(その1)

大山は丹沢山系の関東平野からみて表尾根に位置する標高1,252mの山です。神奈川県の東部から見ると富士山の手前にそびえる三角錐がとても目立ちます。別名を雨降山(あふりやま)といい、古くから山岳信仰の対象として、正面中腹にある阿夫利神社は雨乞いの願掛けに多くの人が訪れていました。奈良時代中期の755年にはやはり中腹に大山寺が建立され、不動明王が祀られました。江戸時代になると大山講が組織され、江戸庶民は...

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旧東海道点描(藤枝宿~島田宿 その2)

こちらもご無沙汰です。これは旧国道1号線(静岡県道381号線)にあった魚料理のお店。島田宿で行われている祭りのポスターもさることながら、壁の外側には犬矢来(いぬやらい)と呼ばれる竹製の造作が。京の祇園などでよく見かけますが、こんなところでお目にかかるとは。歩いていると景色が流れるのがゆっくりなので、途中で見かけたものについて考え事をしながら西へ進んでいました。「財来」と書いて「サイクル」?いえいえ「...

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大山ケーブルカーと林道阿夫利線にブロンプトンをつれて(その2)

大山寺駅を降りたところから、上を見上げるとケーブルカーの線路がさらに急こう配になっているのが分かります。終点は阿夫利神社駅ですが、そこにあるのは下社で山頂にある本社までは90分登山道を登らねば到達できません。小学生の頃は下のバス停からケーブルを使わずに上ったこともありますが、苦労が多い割には山頂に着くころには空が霞んでしまい、景色に感動した記憶がありません。子どもだったから、阿夫利神社の霊験も全く感...

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冬の京都1泊2日にブロンプトンをつれて(その1)

真冬の1月に京都へ行く用事が急にできました。当初日帰りの予定でしたが、前日の仕事が終わってそのまま1泊することにして、新幹線の指定席特急券+乗車券を当日午前中に購入しました。もちろんE席指定です。当日、手拭いに下着の着替えと洗面具だけ余分に持って仕事に行きます。まるでちょいと近所の銭湯にでもゆくような格好です。...

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姨捨の夜景にブロンプトンをつれて

連休の後半に夜の姨捨に立ち寄りました。以前、5月後半に行ったときには上から下までほぼ全ての田に水が入っていました。しかし、今回は下部のみ水入れが済んでいて、棚田の上部は水が入っておらず、段々畑のような状態でした。ということで、今回は姨捨の棚田から善光寺平の夜景夜景撮影に挑戦です。わたしは、水は高いところから低いところへ流れているから、棚田も上部から順に水を入れてゆくものだと思っていました。ところが、...

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冬の京都1泊2日にブロンプトンをつれて(その2)

(その1からの続き)JR在来線の乗り換え口を入ってゆくと、駅構内コーンコースに大型のロッカーがあります。デジタル暗証番号式で、かなり大きなタイプのもので、まだ関東でも従来式コインロッカーが主流の時代に京都ではいち早く取り入れられていました。ブロンプトンをつれて青春18きっぷなどで京都に来たとき、途中下車をするのに自転車以外の手荷物をここに預け、京都市内を身軽になって散策し、駅に戻って改札を通ってから...

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痛くてわかることもある

私はいま、お寺へ手伝いに行くと朝は掃除からはじめます。仏道修行は掃除からってわけでもないですが、色々なお寺を観察して、人のあがるところはきれいにしておかないと、と思った次第です。前に習慣でやっていた掃き掃除同様、続けるようになったらやらないと却って調子が狂うようになってしまいました。それにこうして早朝に黙々と雑巾がけしていると、前の晩に読んだ本の作者と話している気分になれるのです。聖書を読んでいれば...

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旧東海道へブロンプトンをつれて 42.桑名宿(その2)

(京町見附)桑名宿の京町見附跡(35.063846,...

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冬の京都1泊2日にブロンプトンをつれて(その3)

夕方仕事帰りにブロンプトンをつれて新幹線に乗車して、夕食を食べた後京都の北山、鷹峯に一泊しました。早目に寝た分、早起きして朝食も兼ねて周囲を散歩することにしました。6時半に起きて7時には宿を出ます。ここは京都市内でもかなり標高の高い場所ですが、さらに坂道(千本通)を登ってゆきます。正面やや右に五山送り火のひとつ、船形万灯籠らしきものが山肌に見えています。山に囲まれた盆地状の街はどこもそうですが、縁の...

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春の青木湖にブロンプトンをつれて

青木湖は、長野県大町市の北部にあり、仁科三湖のうちいちばん北の一番高いところに位置しています。湖の北側の丘が分水嶺になっていて、青木湖の水は中網湖、木崎湖を経て農具川として大町市を南下し、梓川、千曲川へと注ぎます。一方、湖の北には国道148号線の佐野坂峠があり、そこから姫川が北の糸魚川に向って流れています。...

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旧東海道の旅―どうやって名古屋駅まで戻るか―佐屋街道編

尺取り虫方式の旧東海道の旅でよく問題になるのが、家までにしろ、宿泊場所までにしろ、帰る場所がどこであれ、その日の旅をどの地点で切り上げるか、ということです。これまでも説明してきたように、日本橋~箱根湯本間(東海道本線・箱根登山鉄道線)、三島~豊橋(吉田)間(東海道本線・但し宇津ノ谷峠、小夜の中山、潮見坂のように例外あり)、豊橋(吉田)~宮(名鉄本線)のように、鉄道線が街道に沿っていればあまり気にかけ...

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英字新聞を読む

学生の頃、語学は嫌いではなかったけれど、書くこと、読むこと、話すことのうち、一番好きだったのは読むことでした。言葉とは物事や考えを伝える道具だと思うのですが、どう伝えるのか人それぞれに得手不得手があるのでしょう。読んでいるうちに書きたくなるし、読んでいるうちに話したくなるという自分の癖は、どの言語でも共通しているような気がします。...

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旧東海道点描(島田宿~金谷宿 その1)

島田宿を歩いて通り抜ける際、たまたま大祭の真っ最中でした。寅、巳、申、亥年の10月中旬の3日間開催とのことですから、3年に一度の珍しいお祭りなんですよ。こっちは金谷駅から帰りの電車の時間が迫っていたので、祭りの見物どころではありません。駅前を抜けて大井神社前まできたときに、大名行列を追い抜きました。現代の東海道歩き旅人が、わき目もふらずに京を目指して仮装の大名行列を追い抜いてゆく様は、ちょっとシュー...

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