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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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本を読むということ 2015年6月21日

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昼間が一番長い日の朝日 And yet it moves

今年の夏至は今日だったのですね。しかも1991年以来、うるう年の夏至は6月22日、それ以外の年は6月21日が続いているそうで、4年に一度の6月22日の夏至だそうです。そんなこととはつゆ知らず、たまたま今朝、日が昇るのに遭遇して撮影をしましたのでブログにあげます。(この時期には珍しい朝日です。しかも4年に一度のレアものだったとは)朝日と昨日のブログにかけて、鈴木大拙先生の晩年のエピソードをひとつご紹介...

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信州姨捨山・田毎の月にブロンプトンをつれて(その3)

さて、田に映る月を眺めるには、当然に夜に棚田へ行くことになるわけですが、はじめての場所で街灯も何もないなか、いきなりブロンプトンで棚田へ行ってもどこを走ったら良いか分かりません。それに、地図をよく見ると棚田の中には農作業の軽自動車がやっと走行できるほどの狭い農道が幾筋もはしっています。あらためて航空写真を眺めると、いわゆる地形(山の斜面)の形に沿ってつくられている昔ながらの棚田と、おそらくは機械も使...

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旧東海道点描(藤沢~小田原 その1)

旧東海道の旅でご紹介しきれなかった写真たち。とるにたらずとスルーしたものも多いのに、本編よりよく閲覧されているのはなぜでせう。豊島屋といえば、鎌倉土産のハトサブレーを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。しかし、あちらの創業は明治27年(1894年)、こちらの豊島屋さんは嘉永2年(1849年)。鎌倉の方がこちらから暖簾分けしたそうです。藤沢宿のど真ん中、藤沢本町にあるこのお店は、往時は大山詣でからの...

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横浜の山手地区へBromptonで坂道をのぼる(その13)

山手111番館を見学した後に、少し戻って大佛次郎記念館(35.439345,...

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ブロンプトンで走行中に会話がしたい(その1)

このブログでは、ブロンプトンと何かを掛けるとどんな化学反応がおきるのかを試しておりますが、今回はコミュニケーション・ツール編です。前に「音楽が聴きたい」というのを試して見事に失敗しているのに、懲りない性分です。(http://blogs.yahoo.co.jp/brobura/37992691.html)少し専門的にもなり、けっこう奥が深いため、長い話になるかもしれませんが、どうかお付き合いください...

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車を引き取りにブロンプトンをつれて

先日の姨捨山の記事、何気なく読み返していたら屋代駅を千曲駅と取り違えていたことに気付きました。申し訳ありません。姨捨山の棚田の探索に利用したのは、正しくは「屋代駅」です。千曲市の中心は屋代駅です。昔は長野電鉄河東線というローカル私鉄線が須坂を経て木島まで通じていたのですが、残念なことに2012年の春に廃止されてしまいました。乗換駅のままだったら間違えることもなかったのに。...

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旧東海道へブロンプトンをつれて 31新居宿(その1)

新居宿の入口、関所資料館の中にある今切の渡しの船着場から旅を続けます。ふと脇をみると、石に足形と共に「無人島漂流者この地に帰る 1739.6.24....

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Good Morning Cafe Toranomon

おはようございます。都内で朝から開いているカフェやレストランって、チェーン店以外で探すと意外と少ないのですね。この前、その名も“Good Morning Cafe”に行ってきました。(http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13169087/)虎ノ門のお店に行ったのですが、オープンカフェ形式で、朝はとても涼しく、居心地よく読書ができました。...

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信州姨捨山・田毎の月にブロンプトンをつれて(その4)

姨捨駅の西側の小さな踏切を渡ります。線路が2段になっていて、踏切を連続して2つ渡る形になります。というのも、姨捨駅が今どき珍しいスイッチバック形式になっているからです。スイッチバックの行き止まりに駅があって、列車は折り返して坂を上り下りするわけです。ただ、通過可能型といって駅を経由せずにゆくことも、駅で停車している列車を追い抜いてゆくことも可能になっています。だから、鈍行列車のなかには優等列車や対向...

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英語でブロンプトンを展開してみよう

先日、ほぼ日本語の通じない二人を連れて、Bromptonで横浜を案内する機会がありました。 その前に、ブロンプトンの展開の仕方と、畳み方を英語で説明しなければなりません。そこで参考にしたのが“BROMPTON BIKE...

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横浜の山手地区へBromptonで坂道をのぼる(その14;最終回)

横浜の山手にある本牧台地の上へのぼるルートをご紹介してきたこのシリーズも、これで最後になります。多摩の黒川地区を参考にした「ブロンプトンを肴に地形を読む」から数えたら、16回も続きました。最終回はそのオチともいえるルートのご紹介で締めくくります。 (駅前でブロンプトンをたたみます;クリスマスはイルミネーションで飾るようです)...

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第21回 Brompton in Palaceにブロンプトンをつれて

ここのところ梅雨空が続いていたのに、週末になって急に暑くなりましたね。 昨日は21回目になるBrompton in Palaceに行ってきました。 ほんと、たまにしか行かないのですが、行くと有意義なお話をたくさん聴けるので楽しみにしているのです。家から渋谷まで朝のジョギングみたいに汗をかきかき1時間ほど走った後に、こんどは有楽町へ。...

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平和って何だろう(1/2)

先日、本を読んでいて気になる記述があったので、書き留めておきました。『武力を用いようとする者たちは、平和が何かを語らず、戦争の脅威だけを語ろうとすることがある。「積極的平和主義」を唱える人々によって、戦争の可能性が高められているのが今日の日本です。自らの行為が「平和的」であると信じて疑わない者たちは、しばしば平和とは何かを考えていない。そうした言論の在り方はいつしか、平和を語ることは観念論に過ぎない...

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平和って何だろう(2/2)

(昨日からのつづき)『戦争というものはいいものではなく、私は、戦争は刑法でいう死刑と同じ必要悪だと、罪悪だと思います。人を殺したり、人の物を破壊したり、そんなことをするのは、交戦国の権利として認められてはいるが、国の行為としては悪行為なのです。しかし、国としては、生存ということを考えなくてはならない。だから、生存を維持するための最後の手段として仕方がない。だから、生存のため以外に国軍を使うことは、私...

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旧東海道へブロンプトンをつれて 31新居宿(その2)

(手前の伝馬船の蓆は、スパンカーでしょうか。艫じゃなく舳だから、帆でしょうか。信号旗という説もあるそうな)新居関所を背に国道301号線を右(西方向)へゆくと、60mほどで道に左側に紀伊国屋資料館(34.694733,...

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青砥の定食屋さんにブロンプトンをつれて

ブロンプトンをつれて電車に乗る際、どの駅から乗るのかは結構重要です。「走って運動して、ご飯食べて、ちょっと食後に読書して、それで電車に乗って…爆睡」したときの気持ちよさって言ったら、何とも表現しようがありません。そこで始発駅周辺で食事場所を探すことになります。南方向・西方向なら、軽めの走行であれば、横浜まで走って何か食べて、元町中華街から帰ります。もう少し距離を伸ばすなら、鎌倉まで走って新逗子駅や、...

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信州姨捨山・田毎の月にブロンプトンをつれて(その5)

(長楽寺の寺領四十八枚田の下部にて...

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ロビンソン・クルーソーの対照表

先日、新居宿の話題で無人島漂流の記事を書いた際、かつて読んだデフォー著「ロビンソン・クルーソー」を本棚から出してきて、パラパラ斜め読みしていました。そこで気がついたことを書いてみたいと思います。なお、このブログは結構あの本の趣旨を参考にさせてもらっています。特に副題の「行き着く先は云々」ってところです。(児童書などを読んで筋が分かっている人も多いので、物語すべてを読む人は少ないかもしれませんね)...

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○○沿線にブロンプトンをつれて

これまでブロンプトンを使った旅として、旧東海道の旅の他に、地形を使った小旅行を紹介して参りました。神田川に沿って遡ったり、峠をバスと自転車を併用して越えたり、富士山からダウンヒルしたりと、その機動力を利用した活用術を実験してきました。そして、もう一つくらい系統的にブロンプトンをつれて巡るテーマがあったらいいのにと考えてきました。...

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