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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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旧東海道点描(藤沢~小田原 その1)

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旧東海道の旅でご紹介しきれなかった写真たち。
とるにたらずとスルーしたものも多いのに、本編よりよく閲覧されているのはなぜでせう。
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豊島屋といえば、鎌倉土産のハトサブレーを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、あちらの創業は明治27年(1894年)、こちらの豊島屋さんは嘉永2年(1849年)。
鎌倉の方がこちらから暖簾分けしたそうです。
藤沢宿のど真ん中、藤沢本町にあるこのお店は、往時は大山詣でからの帰りに江の島権現に立ち寄る江戸からの旅人たちで賑わったのでしょう。

イメージ 2
その名も「街道や」さんです。
メニューが五十三次を模していたら面白そうですね。
各宿場の街や市の飲食店で、スタンプラリーやって、江戸から京都まで制覇したら、記念品とか。
正直いうと、まだ入ったことがありません。
点描にくわえて、宿場グルメなんかも面白そうですね。
旧街道は車の往来が激しい方の道ではなく、正面の路地の方。
なぜならここが藤沢宿の西の外れのかぎ型だったからです。

イメージ 3
渋谷の裏手にもありますが、女性が願掛けして叶うと、お礼参りに白粉を塗ったことから「おしゃれ地蔵」(実際は道祖神)と呼ばれているそうです。
顔をのぞき込んだら、ファンデーションが分厚く塗られていました。
渋谷のは口紅だったかな・・・

イメージ 4
なぜここにワイン工場が?と思っていたのですが、信州のハウスワイナリーを訪ね、ポートワインとよばれているものの正体を知ってからは納得しました。
ワインもおしゃれのイメージがついて回っていますよね。

イメージ 5
石屋さんです。
石を研磨する3Dプリンターって結構前からあるみたいです。

イメージ 6
すごい、ミニカーなのにハンドルが丸いです。
乗車定員1名ながら、4ストエンジンを積んで、リッター35㎞もはしるそうな。
他の車との兼ね合いさえなければ、こんな車でトコトコと一日100㎞くらいの距離をのんびり走ってみたいです。
折りたたんで電車に乗れたらなぁ。
ガソリンを積んでいる以上、無理なのは知っていますが、ついそんなことを空想してしまいます。

イメージ 7
昔は卵、牛乳、野菜も近所の農家から直接購入し、魚は鮮魚店、肉は精肉店で調達するのが当たり前でした。
養鶏場、養豚場、牛舎とそれぞれに匂いが違って、子どものころはそれほど悪臭とは感じていませんでした。
お使いとして、ざるをもって近所の農家に卵を買いに行った日のことが頭をよぎりました。

イメージ 8
かつて東海道沿いにあった、チューダー様式のテラスハウスを模したアパート。
ブリティッシュヒルズに泊まった身としては、中がどうなっているのか気になっていました。
中には床屋さんもあって、あそこで髪を切ればなどと思っているうちに、気がついたら更地になっていました。

イメージ 9
お酒や炭酸飲料を飲まなくなってから、すっかり縁遠くなってしまったアルミ缶に、ひょっこりと出会いました。
これも立派な資源です。



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