ブロンプトンのヘッドライトについて考える-PanasonicワイドパワーLEDかしこいランプF (SKL088)
今日は「センスがない」と言われるのを覚悟で書きます。まだCAT...
View Article奥多摩湖の鴨沢にある食事処、「木漏れ日」にブロンプトンをつれて
一年に一回は、柳沢峠から奥多摩へのダウンヒルをやろうと思い、先日天気の良い日を選んで行ったのですが、お昼を食べる予定だったお祭り山荘さんがお休みでした。その先で、丹波山村の道の駅の前を通りかかりましたが、お昼時で既に駐車場に入る車の列で渋滞している状態です。大きな駐車場があってもあの状態ですから、天気の良い週末はどこへ行っても車だらけです。それにグループや家族連れで混雑している食堂で、独りそばをすす...
View Article彷徨浪馬的社会実験 チョイモビでブロンプトンをつれて(その2)
さて、いよいよチョイモビを実際に利用してみることにいたしました。まずは、スマホのアプリケーションをダウンロードします。その後、アプリから利用可能な車を探して予約を入れます。チョイモビのステーションですが、たまに観光施設脇に見かけることはあっても、駅前のロータリ―などにはなくて、わりと駅から離れた(といっても大半は数百メートル程度)場所に存在します。予約は利用の30分前から可能です。つまり、予約すると...
View Articleグラデーション
紅葉も桜も同じですが、これはよその人たち(観光客)に見てもらうために植えてあるなとわかる樹木と、そういうねらいは全く無くて、偶然その樹木が際立っている場合があるのです。...
View Article『世に棲む日日』から吉田松陰・江戸周囲の足跡にブロンプトンをつれて(その4・浦賀編)
叔父が法主をつとめる瑞泉寺を拠点に、1854年の5月いっぱい鎌倉観光を楽しんだ吉田松陰は、6月1日夜8時に江戸の下宿先(京橋桶町)へ帰ってきました。翌2日は日比谷の藩邸に行って旧友と長話をして、3日の昼間に佐久間象山の塾へ行って、再び江戸に出てきた旨を象山に報告します。象山は士籍を剥奪された松陰を気の毒がったそうですが、松陰はあまり気にもせず夕方に塾を辞しました。実はこの日の午後2時に黒船が浦賀に現...
View Article北国街道 海野宿
旧東海道の有松や関までゆかなくても、東京から日帰りできる場所に、宿場町があります。 その名も北国街道の海野宿。信濃の国の小県郡を根拠にしていた海野氏は、最初は村上氏方について侵攻する武田勢に抵抗しましたが、信玄がこの一帯を占領すると、軍門に下って武田氏につきました。 来年の大河ドラマがはじまっても、この宿場はこのままにしておいて欲しいものです。
View Articleカモメの水兵さん♪にブロンプトンをつれて
アクセントが特徴的なこの童謡は、武内俊子作詞、河村光陽作曲で1937年に発表されました。(CMソングのお手本みたいです)横浜の山下公園内にある記念碑によれば、作詞者は秋の夕方、横浜の大桟橋へ海外へと旅立つ叔父を見送りに行って、波間に浮かぶたくさんのカモメの群れをみて、この詩を着想したそうです。そこで思ったのですが、カモメとウミネコの違いって見分けられますか?そもそも、前者は渡り鳥で秋から冬にかけて日...
View Article柴又帝釈天にブロンプトンをつれて
昨年の暮れ、成田山初詣の前に東京駅から成田山までブロンプトンで走ってみました。 その途中で早朝の柴又帝釈天に立ち寄った際のスナップです。柴又といえば、そう、この御仁です。 こちらは車寅次郎さん、あれ、松陰先生も通称は寅次郎じゃなかったっけ? あちこち旅しているのは一緒です。...
View ArticleTY05学芸大学駅
今回は、通称「がくだい」と呼ばれる学芸大学駅です。東京学芸大学は1964年に移転統合によって東京の小金井へ移ってしまい、今は同大付属の世田谷高校が駅の北西およそ700mさきにあります。子どものころ、学芸大学って学芸会の学校かと本気で思っていました。毎日お芝居や楽器演奏やっている楽しい学校みたいに(笑)実際のところ、もとは東京(第一~第三・青年)師範学校ですから、つまり教員養成、先生を育成する学校なの...
View Articleある週末、横浜でのイベント
ある朝、運動をかねてみなとみらいを抜けてゆくと、空地に白いテントがいくつも張られています。よくみると、バス感謝デーとあります。 どうも神奈川県内のバス事業者が集まってのイベントのようです。 バスとの綱引きとか、バスグッズ、バスキャラクターグッズの販売って、こんなところにもゆるキャラがいるのでしょうか。 開場までまだ時間があるのに、20人くらい列を作っていました。...
View Articleパール・バック著『母よ嘆くなかれ』伊藤隆二訳(Peal S. Buck “The Child Who Never Grew”)
皆さんは、健常者と障害者の境がどの辺にあると思いますか。広辞苑で障害者を引くと「身体的障害、知的障害、精神障害があるため、日常生活、社会生活に相当な制限を受ける者」と出てきます。では、何を以て障害というのでしょう。同じく言葉をひくと「さわり、さまたげ、じゃま」などと出てきます。私は健常者と呼ばれる人のうちにも、障害を抱えている人はたくさんいるし、いまなんの障害も感じていないとしても、ある場面(たとえ...
View Article鎌倉のパンダバルにブロンプトンをつれて
鎌倉というと、大抵の人は東口(バス乗り場のある段葛側)に降りると思います。ただ、鎌倉に住んでいる人にとって馴染みが深いのは逆の西口(通称「駅裏」)になります。鎌倉市役所があり、日々の食材や雑貨を買うのもこちらの方が多いと思います。店屋物を取り寄せる(いまでいう飲食デリバリー)のも、配達してくれる店がこちらに多いのです。しかし最近は、西口の周囲にも観光客向けのお店が増えてきました。週末など、長谷通りが...
View Article風に強い日に―直接船が着岸できなかった横浜港のむかし
横浜港は1859年の開港以来、1894年に鉄桟橋と呼ばれた今の大桟橋の前身である係留施設が建設されるまで、実に35年もの間、大型船は直接港に船を横付けできませんでした。つまり、今の離島航路のように、沖合に停泊した船から艀や小舟を何回も往復させて乗客や船荷を運んで上陸・陸揚げしていたそうなのです。だからテレビや映画などでたまに見かけますが、明治中期までに船が横浜港に接舷し、直接タラップをおりて上陸する...
View Article旧東海道へブロンプトンをつれて 34.吉田宿から35.御油宿へ(その2)
豊橋魚市場(34.789341, 137.369537)の先で旧東海道は少しずつ坂をのぼり、のぼりきったところの高橋(34.792086,...
View Article志賀草津道路で撮影してきました
知り合いにお願いして、姨捨の棚田に続く作品として、上信国境の山々でダウンヒル動画を撮影しました。もう山の上は冬支度にかかっていていて、早朝は歯の根が合わないほど寒かったのですが、お湯を沸かしていただいたカップラーメンが、異様においしかったのでした。こんな山岳道路どうやってのぼるのかって…そこは、いつもの策で楽しました。この季節に来ることはあまりなかったのですが、今回赤い実をつけてすっかり葉を落した低...
View Article浦賀の渡しにブロンプトンをつれて
瀬戸内海の旅に、島から島へと船で渡る楽しみがあります。短いものなら5分程度から、1時間を越すものまで様々ですが、船酔いをする自分でも、船の旅って短くても楽しいと感じます。海を眺めているだけで、心が和みますから。関東で気軽な船旅というと、真っ先に思い出すのが水上バスです。隅田川やお台場を中心とした航路や、横浜のシーバスが有名です。水上バスの後部にはオープンデッキもあったりして、気持ち良いのですが、やは...
View Article昔乗っていたバイク
といっても、まだ「エンデューロー」という言葉もなかった時代に、このオフロードバイクに跨って、独りで山奥へ分け入っていました。 当時はまだ今ほど林道の通行規制も厳しくなく、丹沢山頂直下の箒杉沢とか、滝沢林道使って富士山の五合目とか、南アルプスの広河原など、今ではオートバイでは絶対に入れない場所へも行きました。 また、広島や高知まで下道を走って行ったこともありました。...
View Article宝町踏切
神奈川宿付近の旧東海道である国道15号線、中央市場入口交差点から、まっすぐ港へ向かうと、高島貨物線をくぐるガードの脇にあるのが、宝町踏切です。付近は市場に隣接しているため問屋が多いのですが、踏切のすぐ北側には東高島駅(貨物駅)があります。先日、何気なくこの踏切を通り過ぎていたとき、脇の注意書きに目が行きました。そこには、『警報機が鳴ってから入ると、「とりこ」になり、非常に危険です』と書かれていました...
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