ブロンプトンの良いところは、徒歩よりも早く、行きたいところに行きたい時間に到着できることです。
そこで、山梨県北杜市眞原で、桜並木の背景にある甲斐駒ケ岳が、日の出とともに姿を変えてゆく様子を、タイムラプス撮影してみました。
タイムラプス撮影とは、低(微)速度撮影、インターバル撮影とも呼ばれる撮影技法で、1秒当たりのコマ数を故意に少なくして(落として)撮影し、標準で再生することによってスピード感あふれる動画を制作します。
この日は朝の4時半に桜並木に到着。
誰もいないうちに三脚と一眼レフをセットして電池がなくなるまで撮影ということでした。
シャッターはおよそ10秒に1回程度の割合でF値は5.6程度だそうです。
この撮影で難しいのは、いつの時点のどこにピントを合わせるかということだそうです。
普通は山に合わせるそうなのですが、ご覧の通り表情を変えてゆくために、一度リハーサル(予行)をやらないと、何時ごろ狙ったピントのがどのくらいの明るさかが分からないのだそうです。
(奥の桜並木に光があたりはじめました)
動画ができたらまたアップしようと思います。
もしこのような場所とアングルを探すのでしたら、やはり毎年同じ時期に通うことと、何度かロケハンをすることが望ましいと思います。