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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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里見駅点景

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「なごり雪」の冒頭は
「汽車を待つ君の横でぼくは時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる」
という描写ではじまり、歌のおしまいに、
「君が去ったホームに残り落ちてはとける雪を見ていた」
とあります。
彼女を見送りに一緒に駅に来て、ぼくはホームに取り残されるという情景がありありと浮かぶ歌です。
 
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仮にこの二人が幼馴染で、一方が東京から故郷へ帰る際に、「もう二度と東京に出てこない」という意味の言葉を呟くなら、普通に考えれば彼女は結婚するのでしょう。
でも地方へ嫁ぐ娘をホームに見送るお父さんの気持ちにも私には聞こえるのです。
とくに「時がゆけば幼い君も大人になると気づかないまま」というあたりは、父親としてはあえてそこを気づきたくないという心情が痛いほどわかります(笑)
 
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さて、里見駅で撮ったこの写真。
今度はルンペン帽にトレンチコートで撮りましょうか?とカメラマンに提案したら、つくりすぎですよと笑われました。
たしかに金田一耕助の格好でブロンプトンに乗ったら、仮装行列みたいですものね。
ちなみに今年のブロンプトンチャンピオンシップの開催地(2016424日;袖ヶ浦フォレストレースウェイ)は、小湊鉄道の馬立駅から走ってゆくと良いかもしれませんね。
イメージ 3


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