ホットピンクのブロンプトンは、お店で見たときは「どうかな」と思っていたのですが、いざお外へ連れ出すとなかなか良い色だと思うようになりました。
これは暮れも押し迫った頃に通りがかった、黒川七ツ谷でのスナップです。
黒川七ツ谷の説明はこちらです。(http://blogs.yahoo.co.jp/brobura/38936052.html)
稲の穂を逆さにして干すのは、籾の水分を天日干しにすることによって15%程度まで落とす必要があるからなのだそうです。
稲束が掛けてある木のことを、稲木、稲掛け、稲機(いなばた)、稲架(はせ)などと呼ぶそうです。
また、写真のように刈り取った後の田圃が青々としているのは、収穫後の稲株から再び芽が出たり、稲が刈り取られたことによって、その他の植物が芽吹くことによるものだそうです。
そして、そのような芽のことを孫生(ひこばえ)とよぶのだそうです。
そこにホットピンクのブロンプトンを置くと、刈り入れ後の里山の様子も、にぎやかで楽しそうに見えてくるのでした。
(黒川七ツ谷の最寄り駅は、小田急多摩線の黒川駅かはるひ野駅、京王相模原線の若葉台駅になります)