もうブロンプトンのオーナーさんはご存知のこの製品、出たときは本当に感動しました。
これまでハンドル周りではどうやって取り付けてもうまく行かず、ハブダイナモのライトみたいに、残るは前輪の上のスペースしかないと思っていたのです。
でも、ブラケット(取り付け金具)がない以上、自作するしかないと考えていました。
このような製品が出てきたということは、それだけブロンプトンも日本の社会に浸透してきているという証なので、うれしい限りです。
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取り付けはフロントのリフレクター(反射板)を支えているステーを交換するだけです。Clik here to view.

「なんだ、簡単じゃん」と思ってよく見ると、前輪用のブレーキキャリパーをいったん外さねば交換できません。
あちゃー。
これ外すのはいいとして、元に戻そうと締めているときどうしても中心がずれてしまうのです。
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自転車屋さんにきいたら、右手でフロントブレーキをぎゅっと握ってセンターの位置を確認したら、がっしりとキャリパーの上を抑えたままレンチでゆっくり締めてゆくことだそうです。
でも、レンチをまわすと一緒にキャリパーも動いてしまい、なかなかうまく行きません。
何度もやり直して、まぁこんなもんかなというところでお茶を濁しています。
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使用前に充電します。
USBコードですが、ライト側の形がちょっと変わっています。
カメラやハードディスク用のUSBコードと違いますので、共用はできません。
標準充電時間は6時間なので、夜セットして朝外すというパターンです。
何かで読みましたが、リチウムイオンバッテリーは使い切ってしまってから再充電するべきで、まだ充分光量があるのに足し増し充電みたいな行為は控えた方がいいらしいです。
そちらの方が、結果的に電池が長持ちするそうです。
一応説明書には300回の充電が可能と書いてあります。
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一回の充電時間での使用時間は以下の通りです。
ハイ 約3時間
ノーマル 約8時間
ロー 約18時間
ハイパーコンスタント 約11時間
点滅 約60時間
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夏などの日の出前や日没後にも残光がじゅうぶんあるときは点滅でじゅうぶんです。
冬などはハイパーコンスタントとよばれるノーマルの明るさに加えて点滅するモードを多用しています。
こうすると、歩行者や車から目立つので、背後から追い越す場合にベルを鳴らさなくても自転車の接近を遠くから知らせることができるのです。
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使用した感想はとにかくとにかく明るくて助かります。
これなら夜に街灯のない山の中へ入って行っても全然問題ないと思います。
(オフロードバイクじゃあるまいし、やりませんけれども)
これ以上明るいと、対抗の人や自転車から眩しく感じられるかもしれないほどのレベルです。
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畳んだ時も全く干渉しませんし、ハンドルに取り付けたときのように勝手にスイッチが入っているということもありません。
「あれ、ライトどこ行った?」と思うくらい目立たない場所にひっそりとついていてくれます。
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(以前のハンドルにつけたポジションライト http://blogs.yahoo.co.jp/brobura/39185085.html では、絶対的に光量が不足していました)
取り外す際にはライト下のつまみをおろして、ライト本体を前方向へスライドすると外れます。
取り付けの際には逆に後ろ方向へスライドさせて「カチッ」とてごたえのあるところまで押し込むわけですが、ちゃんと最後まで手応えを確認しないと脱落しますので気をつけましょう(よくやりました)。
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