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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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旧東海道点描(藤沢~小田原 その2)

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本編ではご紹介できなかった、二宮駅裏手の吾妻山。
東海道沿いに吾妻神社があるので、すぐ分かります。
ヤマトタケルノミコトが東征の折、浦賀水道にて海神を鎮めるために入水したオトタチバナヒメの笄を埋めて「吾妻はや」(わが妻よ)と嘆いたことからこの名前がつきました。
自分の家の近所にオトタチバナヒメの御陵と伝えられる古墳があるので、ヒメの伝説はなじみ深いのです。

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魚屋さんがあって、干物が干してあると、ああ湘南も西の方へ来たんだなという気持ちになります。

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国道のすぐ下にあった連格子窓の家。
関東では珍しくなりました。

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国府津のうなぎやさん。
建物が猫っぽくて面白いので撮影しました。

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蜜柑問屋さんの店先にて。
一個からばら売りしてもらえます。

「これはレモンのにおいですか?」
ほりばたでのせたお客のしんしが、はなしかけました。
「いいえ、夏みかんですよ。」
シグナルが赤なので、ブレーキをかけてから、松井さんはにこにこしてこたえます。
きょうは、六月のはじめ。
夏がいかなりはじまったようなあつい日です。

(国語の教科書に出ていた『白いぼうし』を思い出しました。)

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国道沿いにあった、観光バス対応のドライブイン。
「道の駅」が流行るなかで、いつのまにか姿を消しました。

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小田原近くでみかけた蔵。
蔵にも色々サイズがあることが分かります。

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そして、小田原といえば蒲鉾です。

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練り物つながりということでしょうか、おでんやさん発見。
冬だったら誘われるように入ってしまいそうです。


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