今年9月23日から、崖崩れにより通行止めになっていた小坪海岸トンネルが11月18日16:00より、解除されたもようです。
9月の大雨でトンネル入口上の法面が崩落した際、鎌倉側の入口はすべて土砂で埋まるほどの大規模崩落でした。
トンネルの海側に小径があって、数段の階段を担げばトンネルを通らずに材木座海岸から逗子マリーナへ抜けられたのですが、その小径もまた約2か月間の通行止めでした。
鎌倉から逗子に行く場合、この小坪海岸トンネルが使えないと大変なのです。
小坪海岸トンネルのすぐ右上には、海沿いを走る国道134号線の飯島トンネルがあります。
ところが、このトンネルはかつて自動車専用道路だった名残を残していて、歩道がついておりません。
そして、とくにトンネル内は路側帯も狭く、登り勾配もついているのです。
また、景色が良い分、車のわき見運転も多くて、ブロンプトンのようなのんびり走る自転車にはあまりお勧めできません。
次に迂回路として考えられるのは、小坪海岸トンネルの手前から左に折れて坂をのぼる、第一中学校下の小坪隧道です。
ただし、道幅が狭いうえに分岐からトンネルの出口付近までかなりの急こう配が続きます。
また、本数は少ないもののたまに路線バスが通るります。
小さなトンネル内で出会ったら、退避できないのです。
もうひとつ、鎌倉駅から名越経由逗子行きのバスが走る県道311号線の名越隧道(こちらも小坪トンネル、小坪隧道と呼ばれています)を抜ける方法があります。
こちらは、テレビで有名なお化けトンネルです。
(こんど幽霊の噂話についてレポートしてみますね)
ただ、鎌倉側からゆくとトンネルの入り口までかなりの長さの登坂があります。
道が広い分、緩く感じるのですが、実際に走ってみると楽ではありません。
ということで、小坪海岸トンネルとその迂回路が通れなかったのは、自分のようなゆるい自転車乗りにとってはけっこうきびしいものがありました。
こうしてみると、鎌倉の出入り口って色々な意味で難所だらけです。
こんど、鎌倉七口を一つ一つレポートしてみようと思います。
9月の大雨でトンネル入口上の法面が崩落した際、鎌倉側の入口はすべて土砂で埋まるほどの大規模崩落でした。
トンネルの海側に小径があって、数段の階段を担げばトンネルを通らずに材木座海岸から逗子マリーナへ抜けられたのですが、その小径もまた約2か月間の通行止めでした。
鎌倉から逗子に行く場合、この小坪海岸トンネルが使えないと大変なのです。
ところが、このトンネルはかつて自動車専用道路だった名残を残していて、歩道がついておりません。
そして、とくにトンネル内は路側帯も狭く、登り勾配もついているのです。
また、景色が良い分、車のわき見運転も多くて、ブロンプトンのようなのんびり走る自転車にはあまりお勧めできません。
ただし、道幅が狭いうえに分岐からトンネルの出口付近までかなりの急こう配が続きます。
また、本数は少ないもののたまに路線バスが通るります。
小さなトンネル内で出会ったら、退避できないのです。
こちらは、テレビで有名なお化けトンネルです。
(こんど幽霊の噂話についてレポートしてみますね)
ただ、鎌倉側からゆくとトンネルの入り口までかなりの長さの登坂があります。
道が広い分、緩く感じるのですが、実際に走ってみると楽ではありません。
こうしてみると、鎌倉の出入り口って色々な意味で難所だらけです。
こんど、鎌倉七口を一つ一つレポートしてみようと思います。