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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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大坂日帰り出張にブロンプトンをつれて(その3)

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8時12分、ひかり493号広島行きは、新大阪駅に到着しました。
九州まで通じてから特に混雑している気がします。
朝6時ののぞみで博多を出ると、8時半ごろに新大阪に着くわけで、そういう意味では博多より東京の方が若干近いことになります。
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下の在来線ホームまで降りてもまだ8時16分です。
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東海道線に乗ってひとつ先の大阪駅まで移動します。
ご存知とは思いますが、鉄道の東海道本線は神戸までです。
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大阪駅では中央北口から出ます。
ここ、もともとは鉄道の貨物ターミナルがあった場所で、最近になって再開発されたところです。
目指すは正面やや左手にあるうめきたSHIP HALL
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その1階にあるカフェ、ガーブ・モナーク。
朝は7時半から営業しています。
駅からすぐの場所で朝からゆったり食べられる場所というのはなかなかみつからず、ネットで結構探しました。
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さてさて、ワンコインで朝食をいただきます。
あれっ?車内で「シウマイ弁当」を食べたのではなかったでしょうか。
あれは早朝飯。
こちらが朝食。
野菜やヨーグルトが欲しかったところなのです。
いちど車内で寝てしまいましたしね。
もちろん、文庫本片手に優雅に食べたかったのですが、日が差し込んでかなり暑かったのです。
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さぁ、食べては寝てばかりいて体を動かしていないので、ブロンプトンで出発です。
この知らない街で自転車をひらいて走り出すときのワクワク感がたまりません。
5月から6月にかけては、じっとしていると暑くても、走り出してしまえば涼しかったりします。
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淀川を渡って新大阪駅近くへ戻ったのですが、橋の歩道部分の入口がわからずに、土手の上まで往復してしまいました。
あとで調べたら、淀川を渡るにも自転車の走りやすい道と走りにくい道があるそうです。
具体的にいうと、この新淀川大橋よりも、一本上手の長柄橋の方がずっと楽だそうです。
勘を養おうと思ったのですが、やはりあらかじめルート作成したうえで、ナビを持ってこないと駄目ですね。
(そこにこそ、織旅の存在意義があるのですが。)
それにしても大阪の朝は蒸し暑いのでした。(つづく)


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