ハナダイコンは家の周りに勝手に咲く雑草だと思っていたら、立派な園芸種らしいです。
確かに花期も長く、上品な紫色の花が咲き乱れるさまは、桜が散ったあとの風物詩です。
庭一面に咲くと、気品のある優しい香りがして、とても落ち着いた気持ちになります。
私の家の周囲は毎年この時期にハナダイコンでいっぱいになるのですが、今年は事情があって全滅してしまいました。
人為的な理由からですが、本当に残念でなりません。
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そしてハナダイコンと勘違いされるオオアラセイトウ。
ムラサキハナナとも呼ばれているそうです。
多摩川べり、丸子橋近くの土手に咲き乱れていました。
ハナダイコンと同じアブラナ科なのですが、属が違うそうです。
ハナダイコンに比べると、白が基調の花弁の外側に、紫がさしていて、ハナダイコンより可憐な雰囲気です。
こちらも土手に腰かけて花の香りに包まれながら読書をしていると、幸せな気分になれます。
ここは前にご紹介したように、若き日の本田宗一郎氏が大怪我をしたサーキット付近で、工事の手違いからジョギングしている人たちが足の裏に火傷を負ったという先日のニュースの現場なのですが、オオアラセイトウたちはそんなことにはお構いなしに、風に揺られておりました。
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そして下がハナダイコンとは一字違いのハマダイコンです。
こうしてみるとオオアラセイトウとそっくりなのですが、こちらは紫の入らない真っ白な花も混じっています。
また紫の入り方もちょっと違うようです。
撮影したのは背後の丘に大根畑の広がる三浦市内の浜辺です。
ハマダイコンは野菜栽培されているダイコンが野生化したものと考えられてきました。
しかし近年の遺伝子研究では、かなり古い時代に中国から日本に野生種として入ってきたのではないかとされているそうです。
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この時期、風が強いものだから寄りで花を撮影しようとすると、辛抱強く風がやむのを待たねばなりませんが、こうして散歩途中に足をとめて野の草花を観察するのも、ブロンプトンの楽しみの一つです。
確かに花期も長く、上品な紫色の花が咲き乱れるさまは、桜が散ったあとの風物詩です。
庭一面に咲くと、気品のある優しい香りがして、とても落ち着いた気持ちになります。
私の家の周囲は毎年この時期にハナダイコンでいっぱいになるのですが、今年は事情があって全滅してしまいました。
人為的な理由からですが、本当に残念でなりません。
そしてハナダイコンと勘違いされるオオアラセイトウ。
ムラサキハナナとも呼ばれているそうです。
多摩川べり、丸子橋近くの土手に咲き乱れていました。
ハナダイコンと同じアブラナ科なのですが、属が違うそうです。
ハナダイコンに比べると、白が基調の花弁の外側に、紫がさしていて、ハナダイコンより可憐な雰囲気です。
こちらも土手に腰かけて花の香りに包まれながら読書をしていると、幸せな気分になれます。
ここは前にご紹介したように、若き日の本田宗一郎氏が大怪我をしたサーキット付近で、工事の手違いからジョギングしている人たちが足の裏に火傷を負ったという先日のニュースの現場なのですが、オオアラセイトウたちはそんなことにはお構いなしに、風に揺られておりました。
そして下がハナダイコンとは一字違いのハマダイコンです。
こうしてみるとオオアラセイトウとそっくりなのですが、こちらは紫の入らない真っ白な花も混じっています。
また紫の入り方もちょっと違うようです。
撮影したのは背後の丘に大根畑の広がる三浦市内の浜辺です。
ハマダイコンは野菜栽培されているダイコンが野生化したものと考えられてきました。
しかし近年の遺伝子研究では、かなり古い時代に中国から日本に野生種として入ってきたのではないかとされているそうです。
この時期、風が強いものだから寄りで花を撮影しようとすると、辛抱強く風がやむのを待たねばなりませんが、こうして散歩途中に足をとめて野の草花を観察するのも、ブロンプトンの楽しみの一つです。