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Channel: 旅はブロンプトンをつれて
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UNICH ミニフロアポンプ MF-HP1

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(アルミの削りだしのボディでとても軽いのです。長さ268㎜/重さ130g)

以前、ブロンプトンに付属しているエアー・ポンプ(空気入れ)について、使い勝手をレポートしました。
ポンプというものは、当然ですがボディが小さければ小さいほど、ひと押しで入る空気の量が少なくなります。
しかし携行性を考えれば、なるべくボディは小さくて軽いものを選択しなければなりません。
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(バルブ部分については、ネジ式で固定します)

付属ポンプについては、けっして空気が入らないわけではないのですが、支点が無い分、何度も押すのは仕方ないにしても、腕がかなり疲れます。
それをLORO世田谷さんに相談したところ、勧められたのがこの商品です。
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(このように足で押さえ、上から両手で押します。安定しているため、とても入れやすいのです)

いま、山行きのレポートもしていますが、あくまで旅先での、それも自転車屋さんなどがない場所でのパンクに備えて持ち歩くことを前提にしています。
これも当たり前のことですが、付属のポンプのようにフレームに組み込めない以上、背負うカバンに入れるか、フロントバッグに入れて持ち運ぶことを考慮します。
ということは、なるべく細く、短く、軽量のポンプということになります。
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(ちゃんとメーターもついているので、適正圧まで入ります)

このポンプのほかに、チューブ、ツールキット、そして介護用のゴム手袋をひとセットにして持ち歩くことにしています。
あまりパンクすることはないので、結局使わず仕舞いのことが多いのですが、何度か出先でのパンクに泣いてからは、一応持ち歩くようにしています。
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(付属のポンプと比較するとこんな感じです)

お客さんの前でのパンク修理はまだこれからなのですが、それもできたら慣れたいなと思っています。
子どもの頃、自転車屋さんの店先で、飽きもせずパンク修理の様子を眺めていた自分を思い出しました。
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(一応同じ場所にポンプをはめてみましたが、もちろんはまりませんでした)

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